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テーマ:「新しい学術の動向とコーチング学」
日本のコーチング学は、「スポーツの練習と指導」に関する理論領域として、実践に資することを目的とした人文・社会・自然科学を横断する学際応用科学として発展してきました。そして日本コーチング学会は、このコーチング学の発展を担う学術共同体として存在しています。
日本コーチング学会の発展のあり方は、現在、日本学術会議が提起する「総合知」「越境研究」「地域/国際連携」といった今日的な学術潮流を先取りするようなかたちで進められてきたといっても過言ではありません。したがって、これからのコーチング学に、基盤的・伝統的分野の知識や技術の蓄積を基盤とした上で、より総合的・統合的・文理融合的な研究が要請されていると言えるのではないでしょうか。スポーツの実践においても、近年は社会情勢が大きく変化しており、それに伴いコーチングのあり方やコーチの役割も複雑化し、スポーツ指導の現場に大きな変革が求められております。
このような背景のもと、第37回学会大会は、「新しい学術の動向とコーチング学」をテーマに、これからのコーチング学について皆様とともに考えたいと思います。
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